Seeing Nice!
Listening Nice!
Feel So Happy!

見てて楽しい

見ていて楽しめる。
それはもちろんのこと。
これを実現するため、コンサートはLIVE SHOWであり、 エンターテイメントとして成立させること。
それを根幹において活動しています。

聴いてて楽しい

音楽ですから、耳で楽しめることは大前提。
ある意味僕たちに一番不足している側面かもしれません(笑)
もちろんそれでも常に、演奏の上達を目指して切磋琢磨しています。

(や)ってて楽しい

これは上記のサイクルが回ること「演(や)る」という漢字をあてたSwing Set!スラングです。
僕たちだけじゃなく、見てくれるあなたも含めて楽しめて街の文化の1つとして定着するという意味です。
スケールの大きなコンセプトですが、これこそが「がくと」の基盤と考えています。





結成はいつですか?

2005年7月30日です。
梅雨頃から設立準備会をつくり,ジャズに興味がありそうで楽器をやっていそうな周辺の知り合いに, かなりしつこく声かけをしていました。
たとえば仕事で名刺交換をしても,「何か楽器をやられますか?」と一言添えるありさまで, まったくもって"頭がビッグバンド"になっていました。
設立初会合では13名(内女性6名)が集まりました。 設立決定の後,規約が承認され,活動計画・運営役員・各セクションリーダー・ 練習日・練習場所・初練習曲・譜面配布・連絡方法などが取り決められました。
Swing Set! Jazz Orchestraの名称もこのときに承認され決まりました。

結成したきっかけは?

そもそもの始まりは,二宮嘉須彦Dr.・金兵幸廣A.Sax.の郡山単身赴任の二人が知り合い, 市内のライ ブハウスでジャム・セッションを楽しんでいました。
この二人に卒業大学が同じで郡山在住の山ノ井康之E.Bassが出会い,三人を核にしたOBバンドをつくってはどうか... と話しあっていました。その矢先,コンボもいいけどいっそのことフルバンドを結成してはどうかと,二宮が無謀ともいえる提案。
「よし,やっちまおう!」ということにはなったのですが,何事も勢いだけでは解決しないので すね…。
そこで吉沢正(マネージャー、Vo.)の登場。その手腕と広範囲な地元人脈で一挙に結成に向けて勢いがついたのです。
地元の方々の共感と支援あってこそ結成できました。



Swing Set!
Jazz Orchestra
この名前の由来は?

映画「スウイングガールズ」の中で,写真屋の娘がカメラを向けて「スウイング.セットおーっ!」と叫んでいる場面があります。 実は「スウイング.すっつおー!」と言っているのですが,東京下町育ちの二宮は米沢弁が聴き取れず,
む?「Swing Set」いいじゃない。バンド名にすっつおー!と…。

どんなオーケストラに
していきたいと
考えてますか?

まずは「楽しい」これが大前提です。
楽器が好きだから楽しい,楽器から音が出て楽しい,みんなでアンサンブルできて楽しい, 同じ目的に向かっているから楽しい,激職超多忙でも明日は練習だから楽しい,ジャズの話題で一杯飲めて楽しい。 この全てにスウイングがあります。
せっかく生きているのに,人生“スウイングしなけりゃ意味ない”じゃないですか。
Swing Set! Jazz Orchestraは,そのスウイングする“場”なのです。

この受け皿としての「場が在る」ということが,自分の生活の中でも,郡山という地域の中でもで大切なのだと考えています。
演奏が上手いバンドになるかどうかよりも(そりゃ,上手くなりたいです),もっと大事な基本があります。 Swing Set! Jazz Orchestraは,自分から手をあげてスウイングする楽しさを求める人たちの集まりの“場”であること。 これが,まずはじめの基本姿勢だと思っています。
ですから,初心者であろうとベテランであろうとまだ楽器を持っていなかろうと, 楽器はやらないけど写真をとりたかろうと,それぞれがこの“場”でスウイングしてくだされば歓迎なのです。
一人ひとりの,毎日しっかり生きているんだというSwingを,このバンドでSet!してください。

実質活動メンバーは現在19歳から60歳までの26名余。
平均年齢30歳。女性が約1/3強。銃数年ぶり2名。
年齢や性別に関係なく、お互いを尊重しあいながらすすめる練習は爽やかですよ。